プロツアー『マジック・オリジン』にて導入されていた新マリガン・ルールが『戦乱のゼンディカー』からマジック総合ルールに公式に追加されることとなりました。

9月26~27日のプレリリース・イベントから採用されることとなります。

『戦乱のゼンディカー』プレリリースからの新マリガン・ルール

新マリガン・ルール

103.4. 各プレイヤーは初期手札枚数に等しい枚数のカードを引く。初期手札枚数は通常7枚である(ただし効果によって初期手札枚数が変わることがある)。最初の手札が満足できるものでなかったプレイヤーは、マリガンを行なうことができる。まず、開始プレイヤーがマリガンを行なうかどうかを決め、その後、ターン順に各プレイヤーが同様の選択を行なう。全プレイヤーが選択を終えた後、マリガンすることを選んだプレイヤーは同時にマリガンを行なう。マリガンとは、手札をライブラリーの中に混ぜ入れ、そして1枚少ない枚数の新しい手札を引くことである。これ以上マリガンをしないと決めたら、そのカードがそのプレイヤーの開始時の手札となり、それ以降マリガンをすることはできない。この手順は、すべてのプレイヤーがマリガンしなくなるまで繰り返される(手札が0枚になった場合、そのプレイヤーはそれ以上マリガンすることはできない)。その後、開始プレイヤーからターン順に、開始時の手札が初期手札枚数より少ないプレイヤーはそれぞれ占術1を行なってもよい。


新マリガン・ルールも嬉しいですが、『戦乱のゼンディカー』のプレリまであと1ヶ月ちょっとということに驚きでした。


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